採用ターゲットは世界!国籍不問採用の成功事例 vol.1

♯グローバル

G Talent / GitTapでは、グローバル人材の採用を通じて、多くの企業様を支援させていただいております。エンジニアの採用がますます困難になる中、注目されているのが「グローバル採用」です。しかし初めての取り組みで、なかなか導入まで踏み切れない企業様も多いのではないでしょうか。


本特集ではGitTapを活用してグローバルIT人材採用を行っている先進企業にインタビュー。グローバル採用をご検討中の企業様に、ご参考いただければ幸いです。


第1回目となる今回は、GitTapを通して昨年(2023年)採用成功をされた日系企業の人事担当者様にお話を伺いました。


外国籍ITエンジニア採用について、GitTapを活用した採用活動について知りたい方にオススメの内容でございます!


GitTapにて採用を始めた経緯について教えてください。


今期エンジニア採用を強化すると決まった際に、前年と同じ手法では十分でないと感じたため新たな採用経路を探している時にタイミングよくお声がかかったことがきっかけです。


また、直近別のサービス経由で外国籍の方を採用したことがあったのですが、スキルは申し分ない方であり、なおかつ『日本でずっと働き続けたい』という非常に前向きな姿勢が印象強く残っていたため、外国籍の方をターゲットにすることを決めました。

GitTapにて掲載したポジションについて教えてください。


今回募集していたポジションは、画像処理 / AI技術開発関連のポジションです。


簡単にお伝えすると『画像処理を行ったあと、異常箇所を検知する』機能の開発を行うポジションです。

このポジションをお任せしたい方の人物像は必要なスキルが高かったため明確にありました。

採用要件としては、大学で研究開発した経験のある方、もしくは同分野に関連する研究所での就労経験のある方、加えてAI技術のご経験もある方として定めておりました。


改めてですが、求めるスキル×採用倍率ということを考慮すると、やはりこれまでと同じやり方、これまでと同じ方々をターゲットとせずに活動すると決めた選択は間違いではなかったと思います。

GitTapを活用して採用を進めるにあたって工夫した点があれば教えて下さい。


工夫したポイントは大きく2つあります。


1つ目は、

求人を掲載するにあたって、まずIT部門の責任者と求人の内容についてすり合わせを行った点です。

専門性が必須なポジションであったため、求人に使用するワード、用語に関しては我々が求めるターゲット層のみにマッチするように作成しました。


2つ目は、

すでに活躍している外国籍の社員を交えて面接を行ったことです。

意思疎通をスムーズにという目的もありますが、実際はできる限りコミュニケーションを増やし、候補者に入社後のイメージを持ってもらうこと、また候補者に安心してもらいたいと思ったからです。



最後に、GitTapでの採用についてご検討されている方へ一言メッセージをお願いいたします。


外国籍採用を進める際、受け入れる環境が整っていなければ、足踏みする気持ちはあるかと思います。


ただ、改めてどんな人を採用したいのかなどを部署の責任者も踏まえて見直すと、国籍・言語レベルは思っている以上に高い障壁ではなかったりします。


あくまで当社はですが、求めるポジションとそれに対する市場の採用倍率が最も高い壁ではあったため、市場を踏まえて採用したい人物要件の解像度を高くしたことがうまくいったポイントかと思います。


おわりに


今回は、昨年(2023年)GitTapを通して採用成功された日系企業の人事担当者様にお話を伺いました。


採用ターゲットを世界に視野を広げ、国籍問わず、スキルを重視した採用をお考えの場合は、お気軽にGitTapまでご相談ください!


お問い合わせは、こちらまでご連絡ください。

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